危ない食品食べてませんか?

  …価格の差ほど、うま味成分や品質に差はなし!

  酢には、優れた殺菌・防腐の効果があります。また、汚染物質を引き出したり、発癌性を抑える効果もあると言われます。ビタミンCを壊す酵素を抑える働きもあります。

  このように、酢は食品の安全を守る性質があるのですが、種類はいろいろ。「米酢」は、米だけで作られていると思うかも知れませんが、原材料は米と醸造用アルコール。

  米だけというのは、「純米酢」というラベル表示のあるものだけです。「穀物酢」は、米、小麦、コーン、醸造用アルコールで作くられています。原材料のコーンには

  遺伝子組み換えの心配もあります。「黒酢」の色は、アミノ酸が褐変したもの。長い醸造期間中に、次第にこの褐変が起こる為、品質の良い高級品という

  イメージがあります。しかし、価格の差ほど、旨み成分や品質に差はありません。かって、酢の品質をテストしてみたことがあります。たくさんの製品を分析して、

  アミノ酸(天然の旨み成分)の数を知らべたのです。旨味成分の多い「上」のランクに入った物が半数以上。ところが価格のほうはどうかというと、100〜1800円と

  開きが大きい。「中」のランクの酢は3割。価格は100円未満〜500円台のものばかりで、100円台が大半。「下」はやはり100円未満〜500円台。

  300円台のものが多かったのは意外でした。こうなると、高い物が質が良いとは限りません。どれを選ぶかはお好み次第。尚、酢は添加物の不安はありません。

  ❈レッシング・・・「ノンオイル」=”カロリー0”ではありません。

  洋風、和風、中華風とドレッシングの種類も増えました。また、ノンオイルの「ドレッシングタイプ調味料」も出回っています。では、一般の「分離液状ドレッシング」の

  添加物は、やや不安のある「甘味料(甘草、ステピア)」が使われたり、食用植物油脂には、遺伝子組み換えの心配がある大豆油、菜種湯、コーン油が原材料として

  使われていたりします。「ドレッシングタイプ調味料」の場合は「増粘多糖類」の中に発癌性の不安がある「カラギーナン」が使われていることがあります。

  唯、ノンオイルなので、食物性油脂は使っていません。ということで、どちらも全く安心というわけではりませんが、遺伝子組換え食品の不安から見れば、

  「ドレッシングタイプ調味料」のほうが安心ということに。さて、一口にノンオイルと言っても、食品によって意味が少し違ってきます。缶詰めなどで「ノンオイル」「無脂肪」

  と表示するには、100g当たりの脂肪が0.5g以下でなければなりません。ところが、ドレッシングの場合は当面、100g中3g以下で良いとされています。

  油脂の使用は極力抑えてはいるが脂質が0というわけではないのです。ダイエットや健康管理の為にカロリー計算をしている人は、カロリー表示をよく確認してください。

  ❈ヨネーズ・・・摂り過ぎは太るもと!

  世の中には、マヨネーズの熱烈なファンがいて、チャーハンを作るときにサラダ油の代わりにマヨネーズを使ったり、納豆にマヨネーズを入れたりと、意外な組み合わせを

  楽しんでいるようです。今やマヨネーズは食生活に欠かせない調味料。ですが、果たしてマヨネーズは安心な食品なのでしょうか?マヨネーズは、植物油と酢を卵黄と一緒に

  混ぜて乳化状にしたもの。添加物はアミノ酸系調味料ぐらいで、それほど大きな不安はありません。不安といえば、使っている食用植物油脂が遺伝子組換え油脂

  (大豆、菜種、コーン、綿実)かもしれない点。ベに花油を使っている物は、その心配はありません。近頃では、ノンオイル類や、「卵をいれて混ぜるだけ」という

  キャッチフレーズの半固体状ドレッシングのマヨネーズタイプも出回っています。しかし、このタイプは、増粘多糖類などの添加物が使われている不安もあります。

  さて、安心な食べ方ですが、マヨネーズの脂肪分が気になる人には、キウイやブロッコリーを刻んで混ぜることをお勧めします。キウイやブロッコリーは体内で油の分解を

  早めてくれます。また、マヨネーズタイプの添加物が心配な人は、青海苔を混ぜ込めば良いでしょう。青海苔には乳化剤などの添加物を無毒化する効果があるのです。

  ❈ース・・・ケチャップは添加物0だが、他のソースは?

  食生活が豊かになるにつれて、ソースの種類もいろいろ出てきました。お馴染の中農ソース、濃厚ソース、ウスターソースなどに加えて、お好み焼きソース、焼きそばソース、

  ステーキソース、ハンバーグステーキ、タルタルソース、ホワイトソース等など、挙げればきりがないくらいです。添加物に関しては、ソースでよく使われているのは

  アミノ酸系調味料、カラメル色素、増粘剤、甘草、香料など。しかし、これらの添加物が入っていない安心なソースが、スーパーやコンビニでも売られています。

  当たり前のことですが、ソースを選ぶなら、なるべく添加物のないものを選ぶこと。子供の大好きなケチャップは、殆ど添加物がなく、安心して使えます。

  さて、ウスターソースや焼きそばソース、お好み焼きソースは塩分が多め。気になる人は、スリごまや青のりを一緒に使いましょう。

  たっぷりかけるのは、単に美味しいという理由からではなく、それらの中に含まれるカリウムにより、塩分の害を防ぐからです。タルタルソースなど脂肪分が多い

  ソースでは、マヨネーズ同様、中にキウイやブロッコリーを刻んで混ぜれば、油の分解を早めて、脂肪の害を防いでくれます。