危ない食品食べてませんか?

 ❈焼肉のタレ・・・直火の高温で加熱すると、発癌物質に変化する恐れも!

  焼肉のタレを選ぶ時のポイントはただ1つ。原材料名に「調味料(アミノ酸等)」の表示がない物を選びましょう。アミノ酸系の調味料はグルタミン酸Naが主体ですが、  

  直火の高温で加熱されると、発癌物質を作る不安があります。特に、グルタミン酸Naと植物油が一緒になると、あまり高温でなくても発癌物質ができると言われています。

  安心して食べるには、手作りのたれを作り、アミノ酸系調味料(成分にグルタミン酸Na)を入れないこと。唯、フライパンで炒めてしまう場合は、よほど高温(煙が出るほど)

  にしない限り大丈夫です。つまり本格的にバーベキューグリルや網で焼くときは、くれぐれもご注意を。

  ❈用植物油・・・リノール酸の物には問題が山積!

  食用植物油で不安なのは、原材料が遺伝子組み換え食品かもしれないということ。大豆、菜種、コーン、綿実の油だと、遺伝子組み換えの不安があります。

  オリーブ油、ベに花油、米ぬか油、ゴマ油なら不安はありません。不安のもう1点。これまで安全な植物油の代名詞としてもてはやされてきた「リノール酸」に、疑問が出てきた事。

  @リノール酸は、悪玉コレステロールの値を下げるだけでなく、善玉コレステロールも下げてしまう。 A血栓や脳卒中などを起こしやすい

  B酸化しやすく、発癌性があり、老化の原因物質とも言われる活性酸素を発生させかねない。このように、いろいろ不安点が指摘されるようになりました。

  因みに、リノール酸は、ベに花油や大豆油、綿実油、コーン油等にたくさん含まれています。代わって脚光を浴びているのが「オレイン酸」です。

  オリーブ油にとても多い成分です。料理にオリーブ油を使う地中海沿岸地方の人には動脈硬化が少ない。イタリア料理等は、どれもこれも脂肪たっぷりなのに・・・。

  その秘密がオレイン酸にあるらしいことが分かってきました。しかも、何度使っても酸化しないのです。「α-リノレイン酸」も注目されています。脳の働きに関係するDHA、

  脳梗塞や心筋梗塞などを予防するEPAを作る働きがあるというのです。ところが、オレイン酸も、研究が進むにつれ、やはり健康への害が指摘されてきました。

  何事もバランスが大事ということです。そこで登場してきたのが「機能性植物油」。ヘルシーなイメージが強い植物油、リノール酸、オレイン酸、α-リノレイン酸に、

  厚生省の指針に基ずく割合で脂肪酸を配合した植物油です。また、「体に脂肪がつきにくい」植物油が、厚生労働省の特定保健用食品の指定を受け、肥満や

  生活習慣病の予防に役立つとして売り出されました。この他、「臭いが付きにくい油」「台所の汚れが1/6になる油」等、使い易さを売り物にした植物油も出回っています。

  しかし、これらの原材料の殆どが、大豆、菜種、コーンなので、国内産100%とうたっているもの以外は遺伝子組み換えの不安が残ります。

  食用植物油を生で使うなら、熱に弱いリノール酸含有率の高い油でも構わないが、揚げたり、炒めたりして使うなら、オレイン酸含有率が高い「オリーブ油」「新ベに花油

  (オレイン酸を高くした油)」「米ぬか油」「菜種油」などが良いでしょう。また、「ゴマ油」もセサミノールという成分が熱による酸化を防ぐので、揚げ油に適しています。

  ❈ター・・・”動物性脂肪”を摂り過ぎると、動脈硬化や血栓の原因に

  バターには添加物の不安がありません。バターは動物性脂肪で、ファットスプレッドは植物性脂肪だからファットスプレッドの方が健康に良いと思っている人が多いようです。

  でも、動物性脂肪も大切。ストレスから身を守るホルモンや、性ホルモンの材料になったりと、体にとって大切な働きをしています。しかし、動物性脂肪を摂り過ぎると、

  コレステロールが溜まって動脈硬化や血栓が起こりやすくなるというのも事実。だから、ちょうど良いのは、植物性脂肪と動物性脂肪を2対1の割合で摂ること。

  ところで、バターの塩分は1.8%くらい。結構あります。料理にバターを使う場合は、一緒に入れる塩を控えめにすること。

  ❈ァットスプレッド・・・マーガリンよりも脂肪分が少ない

  脂肪分をぐっと抑えた「ファットスプレッド」が、マーガリンに代わって登場。マーガリンは脂肪分が80%以上なのに、ファットスプレッドは35〜75%と低め。不安な添加物は

  まずありません。「リノール酸の多い、ベに花油使用」と銘打ったものもあり、1時大部もてはやされました。しかし、最近ではリノール酸の過剰摂取は良くないという説も

  あります。パンには何時もファットスプレッド、というのは避けるべきです。同じものの摂り過ぎは、いずれにしてもあまりよくありません。時々はバターを使いましょう。

  尚、ファットスプレッドは脂肪分が少なく、水分が多い。保存料も使っていないので、マーガリンよりもカビやすいです。きちんと冷蔵庫で保管しましょう。

  

  ❈蜜・・・「1歳未満の乳児には与えないでください」は何故?

  現在、殆どの蜂蜜は外国産。これまでの輸入蜂蜜は、癖が強い為、1時は盛んに脱色、脱臭が行われていました。そして、蜂蜜に含まれる、折角のビタミンやミネラルを

  奪ってしまう結果に。しかし、最近では良質の蜂蜜が出回るようになり、品質はずっと良くなっています。尚、蜂蜜のパッケージに「1才未満の乳児には与えないでください」

  という表示があります。「消化に悪いの?それとも、添加物が…」と心配されているがそうではありません。蜂蜜が呼吸困難などを起こす「乳児ポツリヌス症」の感染源の

  1つとされ、厚生省の指導で、こういう表示をつけることになっているのです。ですから、1才以上の子供は問題なし。蜂蜜を選ぶなら、「全国蜂蜜公正取引協議会」 

  の公正マークのある物を。良い蜂蜜を選ぶ1つの目安になります。「紅茶に蜂蜜を入れたら、色が黒味がかってしまった。前の蜂蜜はこんなことはなかったのに。

  この蜂蜜は品質が悪いの?と質問されることがあります。実は、これは、蜂蜜に含まれる鉄分の量の違いによって起こる現象ですから、品質には問題はありません。

  蜂蜜は、花の種類によって鉄分の含有量が違います。アカシアやシナノキの蜂蜜には鉄分が多く、レンゲや菜種のものには少ないのです。

  鉄分の多い蜂蜜を紅茶に入れると、鉄が紅茶のタンニンと反応して、タンニン鉄の黒味がかった色になるのです。尚、普通、蜂蜜の鉄分は100g当たり0.8mgくらい。

  しかし、アカシアやシナノキなどを蜜源とする蜂蜜では5mgくらいの鉄分の物が多くみられます。