危ない食品食べてませんか?

    ❈エビ・・・背ワタの汚染物質にご用心!

  近海でとれる甲殻類のエビ。昔ながらのクルマエビやタイショウエビに加えて、最近では東南アジア産のブラックタイガーなど輸入ものもたくさん出回ています。

  心配なのは、有機水銀などの汚染物質。また、クルマエビなどは養殖も盛んにに行われ、抗菌性物質や有機スズ化合物の不安も拭いきれません。

  これらの汚染物質は、殆ど背ワタに残っています。天ぷら、フライ、コキール、チリソースなど、和・洋・中華、全てののジャンルの料理よく使われているエビですが、

  どの料理でも、背ワタをきちんと取り除いて使うことが、安全のポイントです。@まず頭をとる A背を曲げて、関節の間に竹串を刺し、背ワタを抜き取る。B皮をむく。

  

  ❈カ・・・近海魚のイカは、安全な下ごしらえが必要不可決です

  イカも近海でとれます。有機水銀や有機塩素系農薬、有機スズ化合物、ダイオキシンなど、不安は尽きません。安全な下ごしらえが必要になります。

  ワタは汚染物質が集中しているところ。まず、足を抜いてワタをとります。とったワタは捨てること。次に、胴の皮をむき、開いて、内側を包丁の脊でしごいてきれいにする。

  良く洗いましょう。和えものにするときなどは、イカを松かさ切りにして熱湯の中に入れ、開いたら取り出します。これも、賢い方法。細かい切れ目から残っていた

  汚染物質が溶け出して安心です。尚、イカの塩辛は酒の肴として喜ばれるT品ですが、ワタをからめて作るので不安が残ります。安全を考えると、あまりお勧めできません。

  イカの旬は、煮もの、刺身に天ぷらなど、美味しく頂く為には、下ごしらえはきっちりと。

 

  ❈・・・国内産の方が不安が少ない

    輸入物が1年中出回っていますが、国内産の貝のほうがいくらか不安は少ないのです。中でも旬のものを選べば安心。アサリの旬は晩秋から春咲き。

  シジミは1年中ですが、寒シジミが1番良いでしょう。ハマグリは10〜3月。牡蠣の旬は11〜2月。下ごしらえをしっかりすれば、さらに安心度は高まrます。

  まず、塩抜き。アサリやハマグリは海に済む貝なので、海水程度の塩水に1晩付けます。塩分3%。舐めてみるとしょっぱく感じるぐらいの塩辛さです。   

  シジミは淡水、或いは淡水と海水が混じり合った所に住んでいるから、こちらは真水に1晩つけます。どちらの貝も、静かで薄暗い所に貝を置いてリラックスさせると、

  呼吸しながら砂を吐きます。その時、貝の中に溜まった汚染物質も一緒に吐き出されるのです。貝は意外に汚れてるので、よく洗いましょう。

  砂抜きが終わったら、水道の水を流しながら、貝をいくつか手にとって、こすり合わせて洗います。むき身の場合は、ざるにいれて塩少々を振り、ボウルの中で振り洗い、

  これで汚染物質を減らせます。アオヤギなどを刺身にするときは、笊にいれて鍋の中の熱湯にとおし、すぐに冷水につけて冷まします。良く水を切ること。

  汚染物質がお湯の中に溶けだして安心です。牡蠣は内湾養殖のため、様々な汚染物質がたまっていることが多いのですが、昔ながらの大根おろしの中に

  牡蠣をいれてかき混ぜ、笊に上げます。ボウルの中に水を流しながら、笊を2,3回振り洗い。こうして、汚れた大根おろしを流してしまえば安心です。

  この方法は、むき身のアサリやシジミにも応用できます。大根おろしは、汚染物質を引き出す力がとても強いのです。古くから伝わる料理の知恵に脱帽です。

  貝料理の中でも、最も安心なのは酢の物。下ごしらえは、割酢(酢を水で倍に薄めたもの)で酢洗い。そのあと、本格的に酢の物を作ります。食べる時に、

  酢を飲まないこと。酢の中に汚染物質が溶け出しているかもしれません。