危ない食品食べてませんか?
                                              

  ❈挽き肉・・・脂肪の量を基準にして選ぶことがポイント

  同じ挽き肉でも、脂肪分がある物よりは、ない物の方が安全。挽き肉は脂肪ごとひいてあるので、脂肪に溜まる抗菌性物質やダイオキシンの不安を、抱えているのです。

  最近は、「赤身」のもの、「低脂肪」のもの、脂肪の量を表示したもの等が出回っています。大いに利用しましょう。安心して食べる為の意外なテクニック。

  挽き肉を湯どうしすること。「びしょびしょになるのでは?」と心配するかもしれませんが、蛋白質は熱で固まる性質があるので大丈夫。ひき肉をこし器に入れて、

  沸騰したお湯にサッと付けます。これで脂肪分も落とせるし、抗菌性物質等の不安物質がお湯に溶けだして安心。コロッケやそぼろ、ドライカレー、ミートソースなど、

  どんな挽き肉料理でも湯どうしすればOK。ミートボールの場合は、上げる前に団子を熱湯に落とし入れます。しばらくしたら引き上げるが、安心度が増すだけでなく、

  しっかりとまとまって揚げやすくなります。さすがにハンバーグステーキは湯どうししてボロボロになった挽き肉ではまとまりが悪くなります。代わりに脂肪分が

  少ない赤身の牛ひき肉を選ぶようにしましょう。

  ❈バー・・・栄養が豊富な反面、汚染物質が集結する部位

  レバーは鉄分が多く、ビタミンA、B1、B2などを含む栄養豊かな食品です。ところが、レバー、即ち、肝臓は、解毒の役目をするところ。農薬や抗菌性物質、

  ダイオキシンなど汚染物質が集結します。牛、豚、鶏レバーとも条件は同じです。レバーはこのように汚染物質がたまっている不安がありますが、下ごしらえで

  かなり解消できます。まず、安心なレバーの選び方。「艶があって色の良いもの」「黄色い脂肪のないもの」を選びましょう。下ごしらえは脂肪を取ることから。

  脂肪の中に、汚染物質が結構溜まっているのです。次に、血抜きをします。薄い塩水にしばらく浸ける。そのあと、もみ洗いをして3回くらいすすぐ。これで汚染物質

  をずいぶん減らすことができます。そして、生姜醤油などに漬けこみ、下味をつけます。醤油が残りの汚染物質を引き出して、さらに安心。この時、臭みを取る為に

  牛乳につけるという方法もあるが、牛乳には汚染物質を引き出す力はありません。まず、醤油に浸けてから、そのあと牛乳に浸けるとよいでしょう。

  ❈・・・サルモネラ菌は水滴とともにやってくる

  卵の不安は3つ。@食中毒を起こすサルモネラ菌の問題 A鶏の病気予防に使われる抗菌性物質が卵に残る不安 Bダイオキシンなどの環境ホルモンに

  汚染されている不安。サルモネラ菌は、餌などと一緒に鶏の腸に入りこみ、産卵の時に卵の表面にくっつきます。卵の殻には、空気が入るくらいの小さな穴が開いていて

  表面についたサルモネラ菌は、その穴を通って卵の中央に侵入します。卵には自然に備わった酵素の働きによる殺菌パワーがあるので、卵の中に入った

  サルモネラ菌は簡単には増殖できません。ところが、そのままの状態で、卵の鮮度が落ち、殺菌パワーが弱まるのを待ちます。弱まるにつれて次第に増殖。  

  ですから、新鮮であれば、たとえサルモネラ菌が入っていても、中毒を起こすことは考えられません。卵は日付けの新しい物を選びましょう。

  抗菌性物質の不安を避ける為には、赤玉を選びましょう。赤玉を産む赤鶏は病気に強い為、抗菌性物質をあまり使わなくて済むからです。卵を安心して食べる為には

  まず、冷蔵庫の管理をよくします。実は、卵置き場はとても汚れていると思ってよいでしょう。アルコ−ルを含んだ綿で、溜まった汚れを拭き取ります。

  また、卵の表面に水滴が付いていると、表面についたサルモネラ菌が水分とともに卵の中に侵入します。水滴はそのままにせず、拭き取ること。

  この時、アルコールを含ませた綿や布巾などで拭けばなお安心。因みに、冷蔵庫のパッキングが悪いと卵に水滴がつきやすくなります。緩んでないか確認しておきましょう。

  古い卵は生で食べないこと。生で食べるなら新鮮な卵を。古いと思ったら、必ず卵焼きなどの加熱調理に回します。サルモネラ菌は熱に弱いので、これで安心。

  また、卵と一緒に食物繊維をとりましょう。食物繊維は抗菌性物質等を吸着し、体の外に排泄する働きがあるので、徐毒の為の良い方法です。

  「ニラ玉」、「ひじき入りオムレツ」などお勧めのメニュー。