食生活が人生を変える

 ❂生姜湯の湿布

  用意する物は、ひね生姜150g、おろし器、水約3ℓ、木綿袋、厚めのタオル4枚またはバスタオル2枚、大きいめの鍋(水3ℓが入るもの)。

  (1) ひね生姜を皮ごとおろし、木綿の袋に入れる。生姜は芳香の強いものが良い。

  (2) 鍋に湯を沸かし70℃位になったら、おろし生姜の入った袋を入れて汁を出し、生姜湯を作る。

  (この場合、水から生姜を入れたり、生姜を入れて熱湯を注いだりしないこと。効果を失います)。

  湯は70℃より冷めないようにとろ火にかけておく。但し、沸騰させると酵素が死んで効力を失うので注意。

  (3)厚手のタオル2枚を重ね2組作るか、バスタオル2枚で交互に、生姜湯に浸し、固く絞って湿布する。

  冷めたら取り換える。熱さを調節して、気持ちの良い状態を保つように注意する。この上にバスタオルか

  毛布をかけ、冷えないようにする。

  (4) こうして交換する事7〜8回、約20〜30分(弱った病人なら疲れるので時間を短くしても良い。

  様子を見ながらすること)。子供は10分くらい。お腹の底まで温まり、楽になります。

  (5)仕上げに冷たいタオルでサッと拭き、細胞を引き締め、血行を持続させる(病人などで

  冷たいのを極端に嫌がる場合は無理をしない)。

  この生姜湿布は空腹時にすること。湿布の前後は風呂に入らないこと。翌日は新しい生姜湯でやること。

  これは簡単なように見えても少し手がかかるが、真心から出てくる手当は、大きな効果をもたらします。お義理や形式では効果は少ない。

  手当は真心が大切です。疲れた時など自分でコンロの前に座ってしても、疲れがとれます。残った生姜湯で足浴しても、水虫を治し、血行を良くして疲れがとれます。

  癌その他の難病者、慢性病者等は、生姜湯が毛穴を開き毒素を引き出すため、黄色い生姜湯がガス体と結合して黒くなるほどです。痛みを伴う病気や

  疲労などの時、生姜湿布は痛みを取り、毒素や疲労素を取る大変有効な手当です。内臓の痛みや炎症、癌、婦人病、肺炎、尿道炎など炎のつく病気や、

  神経痛、リウマチ、肩こりなど、殆どの病気に適用できます。痛む部位は一般に、毒素が流れないで集合し酸性化しているので、その部分の血管や細胞組織に

  血液が流れなくなります。そこに毒素と血液が結滞して、神経が圧迫されたりして炎症を起こすため痛みが起きるのです。生姜湿布をすると、その部分が

 赤くなって、血行を盛んにしてくれ、痛みはとれていきます。まず、浄化槽の肝臓と腎臓を温めてから患部を手当てします。この生姜湿布は毛穴を開かせ、

  細胞の奥深くまで浸透して汚れを引き出し、酸毒化した血液を追い出します。また皮膚も呼吸しているが、ガス体などの老廃物も出すので非常に気持ち良い。

  お腹を20〜30分、そして腰を20〜30分温めるが、この間に7〜8回取り換えるとお腹の芯から温められ、細胞が活気ずいて良く働き出します。

  気持ち良いので眠ってしまうほどです。リウマチや打撲、筋肉痛、捻挫等は、いきなり芋パスターをすることもあるが、生姜湯で湿布した後にすると一層

  効果を増します。胃潰瘍、胃癌などや、熱を伴う場合も、この後に芋パスターをすると気持ち良く痛みがとれます。

  ❂ワ葉コンニャク湿布

  ビワの治療法は、お釈迦様がビワの葉をあぶって患部に当てる方法を教えられたことに由来すると言います。このことからビワの葉療法は仏教とともに

  民間に伝えられてきました。ビワの木は、病人の唸り声を聞いて育つから屋敷に植えるなとか、青酸毒があるとか言われてきました。それは迷信で、病人の

  唸り声を消します。青酸は毒ですが、青酸配糖体という物質として入っています。これがアミグダリンという癌も治す力となります。

  1家に1本ビワの木を植えておくと、熱、内臓の病気、炎症、怪我一切に役立ち、助けられます。

  地方によっては「医者いらず」という所もあるようで、本当に医者いらずです。

  ビワ葉コンニャク湿布は、コンニャク療法のように、コンニャクを茹でて、芯まで熱くします。

  これをタオル2〜3枚くらいに包んで温度を調節します。患部にビワの葉の表のツルツルしたほうを

  肌に当てておき、その上に包んだコンニャクを置きます。ビワの葉は熱によって成分が体内深くに

  入りますから、必ず肌に直接ビワの葉を当ててコンニャクをのせます。そして、その上から動かないように

  3角布のような物で巻いて結んでおきます。30分くらいしたらとります。最後に冷たいタオルで拭いて

  終わりです。

  癌の痛みや、咳がひどく気管支が痛む、腰痛、ぎっくり腰で動けない時など、痛みを取ってくれます。

  コンニャクを茹でるだけですから気軽にできます。咳が止まらない時、喘息の人などにも良い療法です。